行政書士の主要な仕事の一つである許認可申請業務について解説

行政書士は様々な業務を行っていますが、その中でもメインになるものが許認可申請です。特定の事業を始めるにあたって、公的な手続き経て許可を受けないといけない業種もあります。自分で行うことも可能ですが、行政書士に代行依頼することでその負担を軽減できます。

1.行政書士の主要な仕事の一つ

行政書士の仕事の中でも許認可申請の仕事は主要なものの一つです。会社を設立したり、店舗をオープンしたりする際には公的な手続きが必要です。そのうえで許認可を受けないとビジネスを始められません。申請するためには申請書の作成や必要書類の準備をしなければなりません。行政書士は個人や法人からの依頼を受け、この申請手続きを代行します。

・守備範囲の広い行政書士

行政書士が代行する許認可申請手続きはバラエティに富んでいます。取り扱い可能な書類は実に1万種類を超えるといわれているほどです。提出先や受付の官公署も多岐にわたります。市町村役場から国の省庁までカバーされています。また申請の内容によっては、警察署で手続きを行う場合もあります。

2.どのような申請に対応しているか?

行政書士が手掛ける代行手続きは、多種多様です。例えばバスやトラックなどの運送業を始めるには許可申請書の作成が必須です。しかも複雑で知識がないと難しいです。また建設業を始める場合、都道府県知事もしくは国土交通大臣の許可を得る必要があります。その他にも産業廃棄物や自動車解体業、飲食店を開店するためには必要書類を提出しなければ、事業開始できません。建設業の場合、許可を受けるための基準があります。その条件をクリアしているかどうか、行政書士の方で判断します。

・飲食店は業態によって申請手続きが異なる

飲食店を開業する場合、どのような性格のお店を手掛けるかによって手続きが変わってきます。居酒屋や食堂の場合、飲食店営業許可申請手続きが必要です。これがキャバレーやナイトクラブ、料亭を運営するとなると風俗営業許可申請を行わないといけません。一方キャバレーに似ているスナックやバーの場合風俗店ではなく、深夜種類提供飲食店営業開始届出の手続きが義務付けられます。

3.まとめ

これらの許認可申請は、自分自身で行っても問題はないです。しかし複雑で専門的な知識が必要です。もし不備があれば最初からやり直しになってしまいます。スムーズに開業したければ、行政書士のような専門家にお願いするのが賢明です。