行政書士の仕事内容には国籍や戸籍関連の業務を取り扱う場合もある

行政書士は、各種手続きの代行業務を手掛けています。その種類は多岐にわたります。その中の一つに今回紹介する国籍や戸籍関係の業務があります。

1.帰化申請には手間がかかる

帰化という言葉を耳にしたことがあるでしょうが、外国人や国籍を持たない人が日本国籍を取得することです。帰化は外国人誰もができるわけではないですが、国籍法に基づく一定の条件を満たし、日本語の一定能力を持っている人であれば可能です。帰化取得には申請から早くて半年、時間がかかると1年程度が相場です。申請すればだれもが帰化できるわけではないです。しかし例年おおよそ90%の人が帰化が認められています。

・書類の準備には時間がかかる

帰化申請をする場合には、各種書類を準備する必要があります。これが完了するまでに半年くらいはかかると思った方がいいです。書類の種類の多種多様で、日本の役所で発行してもらう、出身国から取り寄せるものなどもあります。自分ですべて準備するとなるとかなり大変です。スムーズに帰化申請手続きを完了させるためには、行政書士に手続き代行を依頼したほうがいいです。

2.戸籍謄本を取り寄せる仕事

行政書士の仕事は多種多様ですが、その中の一つに戸籍謄本を取り寄せる業務もあります。行政書士は法律に基づき、戸籍謄本を取得できます。まずは戸籍法に定められた業務です。例えば家族が亡くなって相続の手続きをする際に、亡くなった人の戸籍謄本を取り寄せられます。そのほかにも交際している相手が既婚者かどうか調べるために戸籍謄本を取り寄せる場合があります。もし既婚者であれば、慰謝料請求などの権利行使も視野に入るからです。

・書類作成のために戸籍謄本を取り寄せる場合も

行政書士にはクライアントの代わりに書類作成する業務があります。この書類作成するにあたって種類によっては、戸籍が必要な場合もあります。その場合、依頼主に代わって戸籍謄本を取り寄せることが可能です。ただし行政書士の業務を遂行するためでないと、他人の戸籍謄本を取り寄せることはできません。

3.まとめ

日本に帰化する場合、たくさんの書類を取り寄せて申請する必要があります。自分で手続きを進めることは可能ですが、いざやってみるとなかなか大変です。また自分で書類を集めて申請しても、不備があって認可されないケースも考えられます。戸籍も亡くなった方の場合、生まれてから一生分謄本を取得することになると一人でやるのはなかなかな作業です。行政書士に依頼することも一考ではありませんか?